これまで、あとさき考えずに写真を撮って撮って、写真の純粋性を求めてきた。それはこれからもそうするつもり。
ただ近頃は少し意識に幅が出てきて、そういった作業をじりじり進めるのはあっさり死にたくなるほど辛いけれど、
このうえなく幸福なことでもあるという当たり前のこと。
そのおかげでいまこういったクセの強い表現者と出会えたことに心から感謝してる。
私は今失業者で、仕事もなければ財産も無いし、まったく先行きが見えないけれど、根拠のない希望に満ちている。
みなさん一緒にやりましょう。大丈夫、きっとうまくいきます。