身辺をざわつかせる朝、ここに体があるということに苛立つ。死にたいとすら思わない。
疲労が一拍おいておとずれるようになった。今後の生き方について家人と諍い。10時ごろから疲労が浮いて急に沈む。
跳ね回るおチビの活力は若葉のようで、ぐったりしながらも見惚れ、抱きしめる。
夕方新宿で自主ギャラリーについての集まり。
実際的な判断を下す。
打ち上げで語られる奔放な批評、放言、愚痴、希望の面白さ。
飲み足りなくてコンビニで酎ハイ買って家まで歩く。
夜景の細部が美しく、許されているような気がする。少し撮る。
眠りの浅さに明日を預ける。眠りたくない。