数を数える

図書館で借りてきた現代詩手帖特集版 シモーヌ・ヴェイユ「詩をもつこと」

ドキドキしながら目を走らせる。はじめて読むヴェーユの詩、その一篇に”数を数える”という言葉を見つけてはっとする。数行抜粋

数の出現は、いっそう輝かしいものであった

数を数える声が影を追いはらってゆく

ひとつの行為が次の行為をうながし、なにものもひとりではない
すべてが釣り合い、響きあっている

無言の歌

数をかぞえ、歌をうたう。詩の中で。あんまりにも自分が考えていたことがらにしっくりくる詩編で驚いた。