存在するとは別の仕方で

透明な身体は、言葉や物と混じり合う。

そして、分からなさや、得体の知れなさを自らのうちに担保する。

身体は徐々に濁り、本来の透明度を失ってゆく。

だが、そんな濁った身体でなければ、原理から遠く隔たった他の何かに応えることは出来ない。

すべてが来るのを待っている。瞬間と無限が交わる場所で。