これのこと

風狂

存在が遠く振れる

 

いつも光からはじまるわけない。影からはじまる。影が光を証立てる。一つの影がたくさんの光を含む。

光の影が辿るここからここへの旅。

 

風景がある。そこに人がいた。

そこに人はいた

そこに、人がいた。

風景には心の居場所が必要で、心には風景という場所が必要だ。

はじまりとしての普遍性

ひとまずそれを風景と名付けることにしよう。

目の前に広がる風景、あなたの心の中にある風景、他人が見た風景、誰も知らない風景。

ひとまずそれを我々の風景としよう。

訪れることができる場所なのだ。

あなたは風景とともにあるだろうか?

そこにはすべてがあるわけではない。

そこに、理解を超えたものがあるわけではない。

知ってか知らずか、おのおのが風景を見、抱く。

そこに広がりをみるからだ。

我々はそれを風景と呼ぶことにした。

Leave a Reply